第1章 1 1950年の正月、着物を着て道の真ん中で家族写真
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 表題 | 第1章 1 1950年の正月、着物を着て道の真ん中で家族写真 |
| 作成年月日 | 1951 |
| 作成者(差出人) | |
| 受取人 | |
| 出所 | 北村ヨシエ氏 |
| 出所番号 | 102 |
| 受入番号 | 4 |
| 資料番号 | 7 |
| 書籍版掲載番号 | 書籍5 |
| 内容 | 家族4人が道を歩いている |
解説
産業復興期直前の工業地域と市民の姿である。
1950年6月25日、朝鮮戦争が勃発。韓国を支持する米国は侵攻する北朝鮮軍を押し返すため、常任理事国であるソ連が同会議を欠席中に国連軍の設置を決め、占領下の日本を拠点に戦争維持の体制を構築した。戦前からの工業地域は急速に息を吹き返していく。
左の写真は、そうした事態が半年後に生じるとは考えることもなかった市民が平和な正月を迎えた晴れがましい気分を写し出している。
後景に見える煙突は正月で生産停止中だったためか、あるいは正月でなくても煙は上がっていなかったのか。電柱にかかる電線も少ない。何よりも道路に自動車の姿が見られない。しかし、この年の夏以降、阪神工業地帯の復興は急速に進み、公害も広がっていく。
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