資料の整理・保存

大気汚染公害問題資料

 西淀川公害訴訟弁護団、住民運動関係資料を中心とする大気汚染公害問題資料については、提供していただいた資料は出所別(提供元の個人や団体別)に管理し ています。西淀川地域資料室/別室で保管しています(約200箱)。

現在の整理作業の流れ

資料一点ずつに資料番号を与える 原則として資料の裏面の右下に鉛筆で番号を記載
目録を作成する 資料に関する情報をパソコンで入力する。使用ソフトはマイクロソフト社アクセス。 現在の目録の入力項目は次のとおり。

出所番号、出所、受入番号、資料番号、資料番号、表題、作成年月日、作成者(差出人)・ 著者、受取人、内容、資料の形態、様式(大きさ)、印刷(記載)形状、数量、備考、箱番号、所蔵場所、整理コード(旧番号)、入力年月日、入力者
封筒および箱づめ 中性紙の封筒に資料を入れて、文書箱に入れる。 (とはいえ、封筒づめができておらず、ダンボール箱いっぱいにつめられた資料がまだまだたくさんあります)

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資料検索について

「出所」「表題」「作成年月日」「作成者(差出人)・著者」「受取人」「内容」「資料の形態」によるキーワード検索が事務所内にて可能です。ただし、一般利用サービスはおこなっておりません。 開架図書 基本的には日本十進分類法による番号登録をおこなっており、番号順に開架していますが、「公害、環境工学(519)」および「西淀川地域関連」に適用する 分野については独立した分類番号を採用しています。 データはマイクロソフト社アクセスにて入力をおこなっており、現在は約4000点を登録しています。