西淀川・公害と環境資料館を利用して論文を書こう!!

そろそろ、卒業論文・修士論文・博士論文などの審査の季節がやってきましたね。
卒業できるかどうか!?ハラハラドキドキしている方もおられることでしょう。

資料館だよりNo.4でも書きましたが
西淀川地域資料室の訪問者が増加しております。
多くは、卒業論文や修士論文を抱えた学生さんたちです。

西淀川地域資料室の開架図書は、環境・公害関係の書籍はもちろん、
公害行政にかかわる資料や、公害反対住民運動の資料など、
図書館では手に入らない貴重な資料が整理されて書架にならんでいます。

一次資料といわれる生の資料は資料庫の中に保存されていますが、
本当は、秩序だっていない生の資料と格闘して論文を書いてほしいのですが、
開架図書にも生の資料があるので、
それらを利用して論文を書くだけでも十分おもしろいものが書けます。

しかも、公害反対運動の当事者が近くにいて
聞き取りまでできるなんて、なんて恵まれた環境!!!

今年度、資料室を利用して書いた論文を
持ってきてくれた第一号は大阪市大修士課程の入江智恵子さん
「市民運動の発展と環境NGO」という壮大なテーマの中で西淀川公害裁判の運動から
どのようにして環境NGOが育っていったかを書いています。

今年度、利用した方々、ぜひぜひ成果を見せてくださいね。
まっています。

論文に悩んでいる人達は、ぜひ西淀川地域資料室(3月18日からは西淀川・公害と環境資料館)へ来てくださいね。

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